アカゲラ(赤啄木鳥)

アカゲラ

アカゲラ(赤啄木鳥):キツツキ目キツツキ科アカゲラ属(全長23cm、体重60~100g、翼開長38-44cm)、学名:Dendrocopos major、英名:Great Spotted Woodpecker、分布:ヨーロッパから東アジア、日本では北海道に亜種エゾアカゲラ(留鳥)、本州(留鳥)、四国(旅鳥)、九州(迷鳥)亜種アカゲラとなっています。

アカゲラの鳴き声

アカゲラのドラミング音

アカゲラ、オス

生態と毛色:山地や森林、札幌では広い公園にもいます。頭に赤い羽毛があるオス。メスにはありません。背中は黒で逆八の字に白い斑模様があり、喉元からお腹が白、下腹部が鮮やかな赤、尾羽は黒

アカゲラ

真っ黒な羽に白い斑点が目立ちます。お尻部分が鮮やかな赤、木の中にいる昆虫を食べています。

アカゲラ、メス

頭全体が黒色、メスのアカゲラになります。

アカゲラ、メス

主食:主に木の中にいる昆虫(アリ・イモムシ)、種子、果実。しなやかな体つきがメスらしいアカゲラですね!

アカゲラ、飛びだし

木から木へ飛び移る時に鳴き声を上げながら飛ぶので、直ぐ鳴き声でアカゲラがいることが分かります。

アカゲラ、ドラミング

アカゲラのドラミング:木を突っつく速度は1秒間に20回!!、枯木などにスッポリ入れる大きな巣を作りメスと一緒に子育します。

アカゲラ、巣穴

繁殖期:4~7月、古木に穴(直径7cm位)を開け、3~5個の卵を産みオスとメス交代で抱卵。約二週間で孵化し、オスとメスで子育て巣立ちまで約3週間となっています。

アカゲラの写真集②

アカゲラの写真集③

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