クマゲラの子育て①
クマゲラの子育て：北海道は札幌の森、5月になるとクマゲラのメスが気に入った穴に営巣し2～3個の卵を産みます。約2週間に渡りオスとメスが交代で抱卵し、ヒナの子育てもオス・メスが交代で給餌します。ヒナも大きくなると巣穴から顔を出し頭の赤い羽毛も目立つようになりオスとメスの違いが分かるようになります。
ヒナの鳴き声
ヒナの餌をねだる鳴き声になります。キョーン キョーンと力強く鳴きます。
巣から顔を出すヒナ：餌を探してクマゲラのメスが帰って来ました。巣穴から顔を出すヒナ達。上が頭の赤い部分が目立つオスのヒナ、下が頭の赤い部分が目立たないメスのヒナになります。
給餌：親は餌を口から出してヒナに口移しで餌を与えます。下にいるメスのヒナに餌を与えています。
口に餌：親のクマゲラの口には咀嚼した餌が見えます。
ヒナに餌を与えます:巣穴から顔を出すオスのヒナにも口移しで給餌(餌を与える)しています。
クマゲラのオス：クマゲラ親のオスも餌を与えにやって来ました。口に咀嚼した餌。口を多く開くヒナに餌を与えています。