オオワシ

オオワシ

オオワシ(大鷲):鳥綱タカ目タカ科オジロワシ属(全長 オスが約90cmでメスが約1m、約7~9kg、翼開長2.2~2.5m)日本最大の猛禽類、学名:Haliaeetus pelagicus、英名:Steller's Sea Eagle、分布:ロシア東部、オホーツク海沿岸やカムチャッカ半島、日本では北海道や本州北部へ越冬のために飛来します。

毛色(雌雄同色):全身黒~黒褐色の毛に覆われ、羽の前と尾羽と足が真っ白で大きく黄色いクチバシと足。

鳴き声「グワグワ、カッカッ」と大きな声で鳴きます。

主食:魚(サケ、カラフトマス、スケトウダラ)などです。

名前の由来:漢字名:大鷲から大きなワシ。

生態:海岸(流氷)や河川で捕食活動、山や森林で休みます。繁殖期:4月~9月、1~3個の卵、メスが抱卵。抱卵は約45日、ヒナな灰色の綿毛に包まれており約2ヶ月掛けて巣立ちます。

寿命は天敵がいなく野生化でも約30年、飼育下で約50年となっています。

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