クロツグミ(黒鶫):クロツグミ(黒鶫):スズメ目ツグミ科(全長22cm、体重約50~70g、翼開長34cm)、学名:Turdus cardis、英名:Japanese Thrush、分布:ユーラシア大陸極東部、日本では繁殖のため5月に飛来する夏鳥。毛色:オスは全身が黒く、お腹は白に黒の斑点。
クロツグミのさえずり
森に響き渡る綺麗な声で最後にジィが入ります。
クロツグミの地鳴き
地鳴きもかなり特徴がありジィ・ジィが入ります。
生態:山地や森林にいます。生態:山地や森林、主食:昆虫やミミズ、繁殖期:5~7月、木の上に椀型の巣(木の枝・土を使った)を作り3~4個の卵を産みます。抱卵は約二週間、巣立ちまで二週間、オスとメスで子育て。
特徴:ツグミの中では最小。名前の由来:漢字名:黒鶫、黒いツグミから。
クロツグミの急降下、まるでロケットのようでカワセミ顔負けの速さでした!
かなり素早く機敏なクロツグミです。
目の周りの黄色いアイリング、黄色いクチバシ、黄色い足が特徴的です。
日本の本州中部以北、中国は長江の中流域などで繁殖し、冬は中国南部まで渡って越冬。西日本では越冬する個体も居るようです。
クロツグミの正面
クロツグミの飛翔(飛行)シーン
クロツグミのメスは、全身が茶褐色でお腹に斑点、クチバシと足が黄
ツグミとクロツグミの違い、ツグミ:頭部から尾羽が暗褐色・クチバシの付け根が黄色、クロツグミ:頭部から尾羽が黒、クチバシが黄色となっています。