芍薬(シャクヤク)

シャクヤク、ピンク

シャクヤク、白

花の名前:芍薬(シャクヤク)

ボタン科ボタン属の宿根草(花期5~6月)、草丈:50cm~約1m、花径:10~20cm、花色(ピンク、白、赤、黄、オレンジ、青、紫)、花型:枝より単生し大輪の花(花弁)を咲かせ、花の中心に緑色の花柱が4本(雌しべ)があり周りに黄色い葯の付いた雄しべが複数付き強い芳香があります。一重咲き、アネモネ咲き、半八重咲き、八重咲きなどの品種があります。「立てば芍薬・座れば牡丹・歩く姿は百合の花」と呼ばれる芍薬はすっと伸びた茎に美しい花を付けます。ボタンに似ていますが葉に光沢がり細いのが見分けるポイントです。芍薬は薬に栽培されていて「当帰芍薬散」などが有名です。原産地:中国北部~東シベリア

花言葉:恥じらい、謙遜、はにかみ(ピンク)、幸せな結婚(白)