タンポポの綿毛

タンポポの綿毛

花の名前:タンポポの綿毛

キク科タンポポ属多年草(花期3~5月、綿毛4~6月)、草丈:15~50cm、花経:8~10mm、花色:白、花型:茎頂に頭状花序に黄色い花を咲かせ終わり茎は倒れ、再び茎を少し長く伸ばし白い綿毛に根本に茶褐色の種が付いた綿毛が密に集まりボール状になります。タンポポの飛ぶ仕組み:白い綿毛になってからいよいよ風に乗って1本づつ旅立ちます。物理学的にも非常に飛行に適した構造(細い綿毛は丸く空気抵抗が高く落ちにくい性質)をしていて時に10kmも飛び90~100本の綿毛が落下傘になり地面に落ちて繁殖すと言うとても生命力の強いお花になります。原産地:日本、 北半球を中心に世界各地に分布

花言葉:花「思わせぶり、いなかの神託」、綿毛「別れ、別離」