ツリバナ(吊り花)

ツリバナ(吊り花)、果実

ツリバナ(吊り花)、種子

花の名前:ツリバナ(吊り花)

ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木/多年草(花期:花は5~6月、果実は10~11月)、樹高:2~5m、花経:1.5cm、果実:1cm、花色(薄い黄緑~紫)、果実の色(緑、赤)、花型:葉は卵形~長楕円形で互生し、茎の葉腋に伸びた集散花序を作り「花冠(花弁)は5枚のカップ状」の開いた花を複数咲かせ、緑色の中心周りに短い雄しべ5本と、中心に短い柱頭(雌しべ)1本があります。秋になると丸い果実が成り未成熟は緑色で熟すと赤くなり5裂に割れ、赤朱色の5個の種子が飛び出します。種子めあてに色んな野鳥がやってきます。名前の由来:花や果実が吊るしたような姿から吊り花。別名:タンザワツリバナ、ツリバナマユミ、分布:北海~九州、南千島、朝鮮、中国

花言葉:片思い