トケイソウ(構造)

トケイソウの構造

花の名前:トケイソウ(構造)

トケイソウ科トケイソウ属・つる性多年草(花期6~9月)、草丈:2m以上、花経:約10cm、花色(青、紫、白)、花型:茎頂に単生し葉腋に花びらに見える10枚「花弁5枚、萼片5枚」と糸状の副花冠、黄色い葯の付いた雄しべ5本、紫の柱頭を持つ雌しべ3本からなり、花姿が時計の文字盤、雌しべが時計の針に似ているところから「時計草」と名付けられました。花後に緑やオレンジの果実をつけます中身がみかんの筋みたいで食用に向かないです。原産地:熱帯アメリカ、オーストラリア、アジア、参考:トケイソウの仲間にブラジル産「クダモノトケイソウ(花弁が赤)」はパッションフルーツと呼ばれ大きな果実は芳香があって香水からジャムやジュースとして、また自然の「精神安定剤」といわれ穏やかな鎮静作用があり中枢系の痛みにも有用です。

花言葉:聖なる愛、信じる心、受難、熱情