ネムノキ(合歓の木)

ネムノキ(合歓の木)、花

花の名前:ネムノキ(合歓の木)

マメ科ネムノキ属の落葉高木(花期6~8月)、樹高:6~10m、花径:5cm、花色:白に淡紅、花姿:枝先に10~20個の花が集まって作る頭状花序で、根本に薄い黄緑の花弁5裂があり花に見える「細い糸状の黄色い葯(ポッチ)の付いた無数の雄しべ、少し長い白く雌しべが数本」が扇形(ブラシ状)に咲きます。名前の由来:ネムノキは「ネブリノキ(眠之木)」に由来し夜に小葉が眠るように閉じることにから。また漢字の「合歓の木」はお酒にネムノキの花を入れ飲むこと機嫌良くなり夫婦円満になり合歓(喜びを共にする)と言う意味から。原産地:日本~イラン

花言葉:歓喜、胸のときめき