ヘラオオバコ

ヘラオオバコ(箆大葉子)

花の名前:ヘラオオバコ(箆大葉子)

オオバコ科オオバコ属の一年草と多年草(花期5~8月)、別名:ナキリッパ、草丈20~80cm、花径:4mm、花色:白、花型:葉は根生(細長いへら形で長さ10~30cm)し細い茎を伸ばし茶色い円錐形に穂状花序を作り「花は1枚の苞と4枚の萼に包まれており」、雌性先熟で柱頭(雌しべ)が伸びた後に、黄色い葯の付いた4個の雄しべは1cmほどになり目立ちます。主に土手や河原に自生しています。薬用:ハーブティーとして咳止め、抗菌、利尿(むくみ解消)、頭痛(鎮痛)、抗脂肝作用など様々な効果があります。原産地:ヨーロッパの雑草、江戸時代末期に渡来し帰化植物

花言葉:惑わさないで、素直な心