ホオズキ(鬼燈)

ホオズキ(鬼燈)

花の名前:ホオズキ(鬼燈)

ナス科ホオズキ属の多年草(花期6~7月、果実7~8月)、別名「カガチ(輝血)、サンショウ(酸漿)」、草丈60〜90cm、花径:1.5cm、花色:白、果実:1.5cm、袋:4~6cm、花型:初夏に葉の葉腋から単生する「花冠5裂、雄しべ5本・雌しべ1本」の白い小さな花を咲かせ、花後にオレンジ色の角が5つある袋状の萼に包まれた球形の果実が茎に複数付きます。食用と観賞用:一般的にホオズキは観賞用で食べることができなく、ヨーロッパ・東北地方で食用のホオズキがあり晩秋になると袋がパリパリになり黄色い果実(ゴールデンベリー)はフルーティで甘く食べることができジャムなどにも使われています。毎年7月9日と10日に東京の浅草寺で行われる「ほおずき市」で赤く実りかけたホオズキの鉢植えが境内に並べられことで有名です。原産地:東アジア

花言葉:偽り、ごまかし、心の平安、不思議、自然美