ボケ(木瓜)

ボケ(木瓜)、赤

ボケ(木瓜)、ピンク

花の名前:ボケ(木瓜)

バラ科ボケ属の落葉低木(春咲き:花期3~5月)、(寒咲き:11~12月)、別名:カンボケ(寒木瓜)、樹高:1~3m、花経:2~5 cm、花色(赤、白、ピンク、褐色)、花型:葉は葉は長楕円・楕円形で、葉が出る前に枝に穂状花序に花が付き「萼片5枚、花弁5枚」、黄色い葯の付いた雄しべ約30本と花柱(雌しべ)1本があり、庭木や盆栽・生け垣として観賞されています。名前の由来:ボケ(木瓜)は、瓜(ウリ)に似ている果実がなり「木瓜:もっこう」と読みそれが「もつけ → もけ → ボケ」になったと言われています。用途:香りの良いボケの実を使って果実酒やジャムに使われ、果実を乾燥させ生薬(ボケ酒)として「疲労回復、不眠症、低血圧、冷え性、リウマチ」に利用されます。原産地:中国、日本へは平安時代に渡来しました。

花言葉:先駆者、指導者、平凡、退屈、早熟