牡丹(ボタン)

牡丹(ボタン)、紫

花の名前:牡丹(ボタン)

ボタン科ボタン属の落葉小低木(花期4月下旬~5月中旬)、樹高:1~1.5m、花径:10~20cm、花色(赤、ピンク、白、黄、オレンジ、青、紫)、花型:葉は互生し艶がなく切れ込みが3つあり枝分かれした茎頂に単生し「多数の花冠を上向きに咲かせ」、中心に赤紫の雌しべが3~5本あり周りに黄色い葯の付いた雄しべが無数に付き、八重・千重・万重咲きがあります。美人の形容:立てば芍薬(すらっと伸びた花を咲かせ)、座れば牡丹(幹から花を咲かせる様子が”椅子に座って見える”)、歩く姿は百合の花(リレー式に咲く)ことから。原産地:中国

●リンク → 「牡丹と芍薬の違い」

花言葉:百花の女王、富貴、壮麗、誠実、恥じらい