八重毒痛み(ヤエドクダミ)

八重毒痛み(ヤエドクダミ)、花の作り

花の名前:八重毒痛み(ヤエドクダミ)

ドクダミ科ドクダミ属の多年草(花期5~7月)、草丈:30~50cm、花経(穂):2~3cm、花色:黄緑、花型:葉はハート型で茎頂に肉穂花序を作り白い花びらに見える総苞片(葉が変化した)が段々について八重咲きになり「穂に花弁はなく葯の付いた雄しべ3本と柱頭が3裂(雌しべ)が複数付き」この肉穂部分(黄緑の棒)が花になります。参:ドクダミの花の構造名前の由来:別名「十役(じゅうやく)」と呼ばれ葉や茎を乾燥させ薬草として「解毒・利尿・便秘」お茶「血管の悪玉コレステロール・活性酸素などを除去し血液をサラサラ」にするなど様々な効用があり昔から使われています。原産地:日本、中国、ヒマラヤ、東南アジア

花言葉:白い追憶、野生