ユキワリソウ(雪割草)

雪割草

雪割草、咲き方の分類

花の名前:ユキワリソウ(雪割草)

キンポウゲ科ミスミソウ属の多年草(花期2~4月)、草丈:10~15cm、花径:1.5~3cm、花色(白、青、紫、ピンク、ワインレッド)、花型:葉(三角・丸い)より茎を伸ばし単頂花序に花弁に見える「萼片を6~8枚」を付け、雄しべや雌しべが花弁化した八重咲きなど多種あります。咲き方「一重咲き、八重咲き、千重咲き、二段咲き、三段咲き、しらしべ咲き」と豊富な山野草(高山植物)で鉢花として人気があります。日本では名前の由来:まだ雪が残る春先に「雪を割って」茎を伸ばし咲くことから。別名:オオミスミソウ(大三角草:花や葉が大きい)、ミスミソウ(三角草:葉の先が尖っている)、スハマソウ(洲浜草:葉の丸い)、ケスハマソウ(毛洲浜草:葉に毛が多い)の4種類。原産地:日本固有変種「本州中部以西~九州の高山の斜面や林床に自生、また日本海側(花色):白、青、紫、ピンク)と多色、太平洋側(花色):白」、撮影:札幌市百合が原公園

花言葉:あなたを信じます、自信、信頼、優雅