洋ラン

洋ラン、花の構造、背萼片1枚、花弁2枚、側萼片2枚、唇弁、ずい柱

花の名前:洋ラン

熱帯起源のラン科の植物(交配品種)、主な品種:コチョウラン、カトレア、シンビジウム、オンシジウム、デンファレ、デンドロビウム、バンダ、パフィオペディルムなどがあり、世界に700属~2万種(日本:東洋ランとして75属230種)の交配品種があります。洋ランの基本的な構造(シンビジウム):葉は線形で細長く茎先に総状花序を作り花弁6枚「背萼片1枚、花弁2枚、側萼片2枚、唇弁(リップ)1枚」と、ずい柱(雄しべと雌しべが合着)に先端ん部分に2個の花粉塊(葯・雄しべ)があり直ぐ下に受けるように粘着性の乳白色の柱頭(雌しべ)があります。洋ランは花持ちがよく約3ヶ月は咲いています。花色:白、ピンク、緑、紅、赤、紫、オレンジ、斑点模様などがあります。花期:環境により周年、黄洋ランの歴史:熱帯産のランとし1731年に西インドからヨーロッパ(イギリス)に持ち込まれことから始まり~1853年頃より交配品種が作出されました。日本に入ってきたことにより洋ランと言われています。主な用途(胡蝶蘭):お祝い・開業祝(花言葉:幸福が飛んでくる)、白い胡蝶蘭(花言葉:清純)として葬儀や法事なども利用されています。原産地:北極・南極を除く世界中に分布

花言葉(洋ラン全般):美しい淑女、優雅