勿忘草(ワスレナグサ)

勿忘草(ワスレナグサ)

勿忘草(ワスレナグサ)、花冠、おしべ

花の名前:勿忘草(ワスレナグサ)

ムラサキ科ワスレナグサ属の一年草(日本)と多年草(花期3~6月)、別名:ミオソティス、英名:forget-me-not、背丈:30~50cm、花経:6~8mm、花色(青、紫、ピンク、白)、花型:葉は長楕円形で産毛があり、花茎の先に巻散花序(サソリ型花序)を出し6ミリの「青い5花弁(5深裂)の小さな花」を複数付け、花冠の喉が白とは別に黄色が混ざるのが特徴です。中心部の中に黄色い葯の付いた雄しべ5本と花柱(雌しべ)1本があります。名前の由来:明治時代に植物学者の川上滝弥が英名の 「forget-me-not」 を「勿忘草(忘れな草)」と訳したことから。流通しているワスレナグサは「ノハラワスレナグサ、エゾムラサキ」の種間交配種になります。 原産地:ヨーロッパ

花言葉:私を忘れないで、真実の友情