ワルナスビ(悪茄子)

ワルナスビ(悪茄子)、おしべ、めしべ

花の名前:ワルナスビ(悪茄子)

ナス科ナス属の多年草(花期6~10月)、別名:オニナスビ(鬼茄子)、ノハラナスビ(野原茄子)、草丈:40~90cm、花径:2~3cm、花色(薄青、薄紫、白)、花型:葉は長楕円形で葉縁に深い鋸歯があり茎にも鋭いトゲがあり、茎先に集散花序を作り「花冠は5裂(星型)」で、中心より突き出た黄色い雄しべ5本と少し長い緑の花柱(雌しべ)1本があります。花後に黄色いプチトマトのような果実ができますが有毒成分を含みます。名前の由来:植物博士の牧野富太郎氏が名付けたもので全草と果実に毒があり駆除に困ったことから。原産地:北アメリカの帰化植物

花言葉:欺瞞、悪戯