アオジ

スズメ目ホオジロ科ホオジロ属（日本中に分布、体長16cm、体重16から25g）、北海道～本州中部より北で繁殖し、冬になると関東より南、四国・九州へ移動し越冬します。学名：Emberiza spodocephala、英名：Black-faced Bunting

アオジのオス、翼や腰は茶色、胸腹部は黄緑色、目の周りが黒いのが特徴です。主に昆虫・種子を食べます。

生息地は山地・林・草地などの笹薮の中に居ることが多いです。

4月頃より求愛(繁殖)と縄張りの主張としてしきりにさえずります～♪

アオジのメス、背中は灰褐色、お腹は極薄い黄、黒い縦斑が複数あります。

オスは樹高の上にいることが多いのに対し、メスは藪や笹の葉の中など地面にいることが多いです。

メスには目の周りが黒くなく、目尻にラインがあります。地面にいるメスのほうがオスより発見しにくくなっています。

頭の毛も立っていてお腹も白いアオジの幼鳥

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