ニュウナイスズメ:スズメ科スズメ属、全長14cm、体重18g
日本では主に本州中部以北で夏鳥として5月~7月に繁殖し、冬は関東より南の暖かい四国や九州地方で越冬します。
スズメに似ていますが頬に黒点がなく、頭部と背面は鮮やかな栗色です。
民家の近くに生息するスズメとは対照的に、林や森などを好みます。
黄雀(こうじゃく、おうじゃく、きすずめ)とも呼ばれています。
主な食事は木の実、昆虫、クモ、雑草の種子など雑食でスズメと似ています。
お腹は白色、背の真ん中から下の柄もスズメよりハッキリした色合いです。
鳴き声は「チーチー、チリッ、チリッ」と短く澄んだ鳴き声です。
夏鳥として北海道で繁殖する個体も多く、森林や森で見ることができます。
食事風景を撮影、木の新緑ではなく夢中になって枯れた実?食べてました。
日本でスズメは2種類、普通のスズメとニュウナイスズメのようです。
野生のスズメの寿命は、1年で長くて3年とされ一生懸命生きています。初めて発見した時! 望遠ではいので遠目にオレンジ色の鳥に見えました。
メスは薄茶色で、太い黄土色の眉斑が目立ちオスより薄く、全体的にグレー系の色合いです。撮影できたらUP!しますね(*・Θ・)(・ω・)v
主な撮影場所:野幌森林公園、宮岡公園(西野の森)です。