アメリカオニアザミ

アメリカオニアザミ、雄しべ、雌しべ

花の名前:アメリカオニアザミ

キク科アザミ属の二年草(花期6~9月)、別名:セイヨウオニアザミ、草丈:100~150cm、花経:3~4cm、花色(紫、ピンク)、花型:一年目に棘がある葉がロゼット状に咲き二年目の初夏より頭状花に紫の丸い花(小花の集合)を複数付け、管状の雌しべが伸びその中に白い葯(花粉)の付いた雄しべ5本と花柱(雌しべ)1本が雄しべ(花粉)を押し出す形で飛びだす集約雄ずいとなっています。花粉はベトベトしておりミツバチなどが盛んに蜜を集めています。英名:Cirsium vulgare (Savi) Ten、原産地:ヨーロッパ(原産) → アメリカ → 日本(帰化)

花言葉(アザミ全般):権威、触れないで、独立、厳格