花の名前:イトハユリ(糸葉百合)
ユリ科ユリ属の多年草(花期6月下旬~7月上旬)、草丈:50~60cm、花径:4~5cm、花色:光沢のある橙赤色、花型:葉は細い線形で螺線形に互生し、茎頂に総状花序を作り「花被片6枚」の強く反り返った花を下向きに複数つけ、葯の付いた雄しべ6本と長い先が丸く3つにの柱頭(雌しべ)1本あります。名前の由来:葉は2~3mmの線形から糸葉百合。別名:ホソバユリ(細葉百合)、学名:Lilium pumilum、英名:Coral lily、原産地:朝鮮半島北部、中国中北部、モンゴル、シベリア、日本へ明治末期に輸入される。現地では鱗茎は漢方薬に使用。
花言葉:純粋な愛、永遠の幸福