花の名前:コスモス(秋桜)
キク科コスモス属の一年草と多年草(花期9~11月)、別名:大春車菊(オオハルシャギク)、草丈:40cm~1m、花径:7~10cm、花色(白、ピンク・ローズレッド・黄)、花型:茎先に円錐花序を作り頭花を単生または束生(まとまって咲く)、花びらに見える舌状花8枚で、中心の黄色い筒状花(小さい5花弁の花の集まり)で、中央に雄しべが合着した集約雄蕊(しゅうやくゆうずい)がありその中に雌しべが隠れていて受粉に合わせて伸びてきます。主に受粉は昆虫が媒介となっています。名前の由来:ギリシャ語の「kosmos」に由来し「秩序、美しい、調和」などを意味し、秋桜(コスモス)と書き秋の季語にもなっています。原産地:メキシコ(明治以降に日本に入ってきました)
花言葉:乙女の真心、調和、謙虚、ピンク(乙女の純潔)、白(優美・美麗・純潔)