サボンソウ(サボン草)

サボンソウ

花の名前:サボンソウ(サボン草)

ナデシコ科サボンソウ属の多年草(花期5~8月)、別名:ソープワート、シャポンソウ、草丈:30〜90cm、花径:2cm、花色(淡紅色 、桃、白)、花型:茎先に集散花序を作り「花の先が窪んだ花びら(花冠)5枚の星型」で、中心の糸状雄しべが10個と花柱(雌しべ)が2個あり数輪の花を付けます。名前の由来:葉や根にサポニン(天然の界面活性剤)が含まれヨーロッパで洗剤として利用され石鹸を意味するサボンから。薬用: 根を乾燥した粉末は去痰薬(きょたんやく)などに利用されます。原産地:ヨーロッパ〜中央アジア

花言葉:賢明な行動、清廉