タイタンビカス

タイタンビカス、白

花の名前:タイタンビカス

アアオイ科属フヨウ属の多年草(花期7~10月)、草丈1~2m、花経:15~25cm、花色(赤、ピンク、濃いピンク、白)、花型:茎先に単生か総状花序を作り黄緑の総苞(萼5裂)に赤い漏斗状の花びら5枚、白い花柱(雌しべ)に頭花は5裂の花を一株に200輪ほど花を付け、花柱に葯の付いた白い糸状の雄しべが無数に付きます。1日花(一日だけ咲く花)でアメリカフヨウに似ており夕方にはしぼみます。原産地:日本の赤塚植物園にてアメリカフヨウモミジアオイの交配品種として作出。寒さに強く強健で毎年花を咲かせます。

花言葉:美しさ、新しい恋、繊細な美、伝統
タイタンビカス・赤

タイタンビカス、赤

タイタンビカス・ピンク

タイタンビカス、ピンク

雄しべと雌しべ、5列の柱頭(雌しべ)、丸い葯の付いた雄しべが複数。

タイタンビカス、雄しべ、雌しべ

タイタンビカスとアメリカフヨウの見分け方

タイタンビカスとアメリカフヨウ違い

タイタンビカスの葉は裂けています。アメリカフヨウの狭披針形~広披針形で裂けていません。