トウキンセンカ(唐金盞花)

トウキンセンカ(唐金盞花)

花の名前:トウキンセンカ(唐金盞花)

キク科カレンデュラ属の一年草と二年草(花期:環境により通年)、 一般名「キンセンカ、カレンデュラ」、草丈:30~60cm、花径:5~10cm、花色(オレンジ、黄)、花型:茎頂に頭状花序を作り「花びらに見える舌状花と中心の筒状花(小花の集まり)」、管状花一つ一つに「雄しべと雌しべがあり」まず葯の付いた雄しべが出て後から先端が2裂の花柱(雌しべ)が現れます。薬用効果:利尿作用、発汗、下剤、止血、胆汁分泌促進、皮膚炎、傷薬、目薬として結膜炎などの治療に用いられます。原産地:地中海沿岸地域、名前の由来:古くは中国を経由して渡来しトウキンセンカ(唐金盞花)と名付けられました。

花言葉:慈愛、静かな想い、別れの悲しみ、乙女の美しい姿