ハナカイドウ(花海棠)

ハナカイドウ(花海棠)

花の名前:ハナカイドウ(花海棠)

バラ科リンゴ属の耐寒性落葉高木(花期4~5月)、樹高:3~5m、花径:3~4cm、花色:薄いピンク、花型:葉は楕円形で鋸歯があり、葉の葉腋に散形花序を作り房状につけ下垂して3~7輪の花「花弁5~10枚」を付け、黄色い葯の付いた雄しべ20~25本と柱頭(雌しべ)が4裂になる花を複数咲かせます。一重咲き八重咲きがあります。別名:スイシカイドウ(垂絲海棠)、ナンキンカイドウ(南京海棠)、学名:Malus halliana、原産地:中国、美人の代名詞になっています。

花言葉:美人の眠り、艶麗は、唐の玄宗皇帝が眠りが足らず酔いのさめきらない楊貴妃の美しさを「海棠の睡り未だ足らず」とその美しさをたたえたと事が由来すると言われています。