メコノプシス(ヒマラヤの青ケシ)

メコノプシス
メコノプシス
メコノプシス
メコノプシス、雄しべ雌しべ図

花の名前:メコノプシス

ケシ科メコノプシス属の多年草(花期6~8月上旬)
別名:ヒマラヤの青ケシ
英名:Himalayan blue poppy
草丈:60~80cm、 花径:5~6cm、花色(白、紫、黄、ピンク、2色)
花型:根生葉はロゼット状で葉は長卵形・茎・蕾それぞれに細い棘があり、茎先に穂状花序を作り「花弁4~6枚」、中央に柱頭が丸い花柱(雌しべ)1本と周りに葯の付いた雄しべが複数ある花を横向きに咲かせます。
原産地:ヒマラヤ、中国雲南省北西部の標高3000~5000m地帯に自生
特記:紫外線の影響により花弁の色が変わる事があります。
花言葉:底知れぬ魅力、謙遜
真っ白なメコノプシス
メコノプシス、白
花弁が青と紫のメコノプシス
メコノプシス、2色
バラのように茎にも細い棘が多数
メコノプシス、茎に棘
根生葉がロゼット、長卵形の葉、細い棘が無数にあります。
メコノプシス、葉
撮影 6/14:百合が原公園(世界の庭園)、富士山の天辺付近の高山にしか咲かない幻の花とも言われるヒマラヤの青ケシ。透けたブルーが素敵です。冷涼な札幌でもお水が欠かせないお花のようです・・・