花の名前:ライラック
モクセイ科ハシドイ属の落葉性小高木(花期4~5月)、和名:ムラサキハシドイ(紫丁香花)、英名:Lilac、Lilas リラ(フランス語)、樹高:1.5~6m、花径:8mm~1cm、花色(白・青・水色・紫・ピンク)、花型:葉は対生する卵形~広卵形、枝先の葉腋から円錐花序(約20cm)を作り基部が筒状「花冠は4裂の十字咲き」の小花が密集し、中心に葯の付いた雄しべ2本と花柱(雌しべ)1本があります。開花するとラベンダーより甘い香りが一面に漂い香水の原料として。また花冠が5裂(5枚)ある花をラッキーライラックと呼ばれ、見つけると好きな人と永遠に結ばれる言い伝えがあります。原産地:ヨーロッパ、日本では北海道中部に多く、札幌の木(大通公園に400本樹林)となっています。
花言葉:青春の喜び(白)、思い出(ピンク)、友情・謙虚(青)、初恋(紫)