レンゲショウマ(蓮華升麻)

レンゲショウマ

レンゲショウマ、下向き

レンゲショウマ、花の構造

花の名前:レンゲショウマ(蓮華升麻)

キンポウゲ科レンゲショウマ属の多年草(花期7~9月)、別名:クサレンゲ(草蓮華)、草丈:40~80cm、花径:3~4cm、花色:淡い紫、花型:葉は根から茎の下部に付き2~4回3出複葉で、茎先に円錐花序を作り「花は下向き(カップ状)で10~12枚」で周りの白い花弁に見えるのは萼片(7~10枚)になり、花柱(雌しべ)2本が飛び出し筒状の中に複数の緑色の雄しべがあります。名前の由来:下から花を見ると蓮(ハス)に形が似ており、葉がサラシナショウマ(晒菜升麻)に似ていることから。原産地:日本特産種(東北地方南部~近畿地方)、学名:Anemonopsis macrophylla

花言葉:伝統美