オオタカ(大鷹):タカ科ハイタカ属(全長オス: 約48〜60cm、約0.7〜1.1kg、メス:約58〜70cm、約1.0〜2.0kg、翼開長約100〜130cm)カラス位
学名:Accipiter gentilis、英名:Northern Goshawk
分布:世界的には北半球の温帯〜亜寒帯の森林地帯、北アフリカ、ユーラシア大陸、北米にも分布
日本では日本全国(北海道〜九州、南西諸島を除く)
鳴き声:ケッケッケッ
毛色:上面灰色〜灰褐色、下面白地に黒い横縞、幼鳥: 茶褐色で縦縞模様
名前の由来:オオタカは「蒼鷹」とも呼ばれ、灰色の羽が青みがかって見えることから。
主食:小鳥、小型哺乳類。狩猟方法:待ち伏せ・急降下・森林内での追尾
繁殖期:日本では3〜6月に大木の高所に枝を集めて皿状の巣を作リ、産卵数: 2〜4個。メスが抱卵し、オスが餌を運びます。ヒナは約35日で巣立ち
寿命:野生で約10〜15年程度
鷹狩り:日本古来より鷹狩りに用いられた代表的な猛禽類、現在数を減らし保護対象
撮影:札幌市円山動物園