ハイタカ
ヤブサメ(鷂・灰鷹)：タカ目タカ科ハイタカ属（全長 オス32cm・メス39cm、体重約115～270g、翼開長80cm）、学名：Accipiter nisus、英名：Eurasian Sparrowhawk、分布：ユーラシア大陸の温帯から亜寒帯、日本では本州以北に留鳥。毛色：オスは背面が灰色で、腹面には栗褐色の横じま。メスは背面が灰褐色で、腹面の横じまが細かい。鳴き声「キッ、キッ、キッ、キッ…キィー、キィー、キィー…」と短くさえずります。
生態：低地から亜高山帯 にかけての森林、主食：小鳥・ネズミ・リス。繁殖期：5月～6月、4～5個の卵、抱卵はメスで約1ヶ月、巣立ちまで約1ヶ月となっています。
漢字表記・別名：鷂(はしたか)、「疾き鷹」が語源で転じてハイタカ。昔はハイタカは雌のを指し、雄はコノリと呼ばれていたようです。
猛禽類ハイタカ、凛々しい顔立ちです。
尾羽の横しまがワイルドでカッコイイ、ハイタカです。
木の上でストレッチ
特徴：他の猛禽類が上空から獲物を狙うのに対し、ハイタカほ木々の間をすり抜けて飛行することができ、特性を活かして獲物を捕獲します。
木々の間を見事にすり抜けて飛び立たっていきました！