スズメ目メジロ科メジロ属、体長12cm、体重11g、翼幅は約18cm、雌雄同色、分布:東南アジア、中国、韓国、日本、北海道へは夏鳥として梅や桜の花蜜が好きでお花見の時期に見ることができ、子育てを終えて晩秋に暖かい地方へ南下します。メジロの鳴き声「チッ、チッ、チッ、チー」高い声でさえずります。
メジロの名前の由来:周りが白いところから「和名:目白、英名:Japanese White eye」、花蜜を吸収しやすいように舌が筆のように分かれています。自然と花粉を運ぶにないてにもなっているんです。
黄緑色(オリーブ色)の体はウグイスのような色合いです。写真はエゾヤマザクラの蜜を吸っている時に撮影しました。主な食事は花蜜、花の果実や果物になります。
桜前線に合わせて南から北へ移動するメジロもいるみたいです(o・θ・)
晩秋にツリバナ(吊り花)の果実を食べるメジロになります。クチバシに果実を咥えています。
メジロ(目白)、目のアイリングも特徴的ですが、眼球も特徴があり白い眼球に黒く丸い瞳孔があるのがよく分かります。黄緑色の頭と背中、喉元が黄、風切羽、尾羽(V型)は黒と白になっています。お腹は白くなっています。
気温の低い高山で子育てを終えツリバナの果実を目当てに飛来、約4~5日間滞在し体力を付けて北海道から本州へ越冬のために南下します。
ツリバナの果実を、のけぞってついばんでいます。