ショウドウツバメ(小洞燕):スズメ目ツバメ科、全長13cm、体重10~15g
学名:Riparia riparia、英名:Sand Martin
分布:北アメリカ大陸北部やユーラシア大陸北部で繁殖、冬はアフリカ大陸や南アメリカ大陸の南部で越冬
毛色:背中から頭部と胸上部が暗褐色、クチバシの下とお腹は白く尾羽は短い
速度:平均40~50km、天敵から逃げる速さは時速200km(プロテニスプレーヤーのサーブの速さです)
鳴き声:ジュー、ビィー、ビィジィジジジ、日本で夏鳥で最も小さいスズメ
食事:主に昆虫(ハエやカゲロウ)など昆虫を食べる。飛翔しながら口を大きく開けて獲物を捕食します。
名前の由来:小さな穴を掘ることから和名「小洞燕(ショウドウツバメ)」
日本では:北海道で繁殖、海岸の崖に横穴(30~50cm)巣を堀り、約4~5個の卵を産み雌雄交代で約2週間ほど抱卵し、ヒナは孵化して約20日ほどで巣立ちします。1年で大人なり戻って来ます。
ヒナが飛べる頃、暖かい越冬地東南アジア(約5.000km)へ戻ります。
ショウドウツバメの飛翔:撮影(2023年)、2020年コンデジで撮影。野鳥撮影にイメージセンサーの大きいミラーレス一眼にしました。真横に飛び去るショウドウツバメの顔の撮影に成功!!
手持ち撮影:シャッタースピード3200~4000 飛翔する小さなツバメをファインダーに捉えるのに苦労しました。飛翔している時、足はお腹の中に収納し飛びながら小さく鳴きます。
背中:雨覆、風切(羽先)、腰から尾羽にかけて毛がウロコ状に見えます。
一瞬で飛び去ってゆくショウドウツバメ
ョウドウツバメの後ろ姿、羽が横一直線で空気抵抗を少なくしています。
向かってくる羽が横に一直線。
羽がV時で割れ、爆速ぷっりが半端ないんです!
アイキャッチ・小さなクチバシも見えます。
下に向かって飛翔~白いお腹が見えます。
13cmと小さいく下降する時、スピードが上がります。
下降態勢に入りました。速い!!
下降するツバメ、硬式テニスボールのスマッシュレベル。
垂直下降、この時最も速くシャッタースピード4.000でも尾羽が少しボケています。ツバメの絵のスタイルです。
旋回から向かってきてくるシーン(o・θ・)♡
羽を広げて気持ちよさそうに飛んでます。
丸く黒い頭とほっぺ、喉元と首周りが白くなっています。