木立性ベゴニア

木立性ベゴニア、図解

花の名前:木立性ベゴニア・かがり火

シュウカイドウ科シュウカイドウ属の多汁質・多年草(花期:四季咲き)、草丈:80cm、花径:1.5cm~2cm、花色(赤、白、ピンク、オレンジ、黄、複色)、花型:葉は細長く波打ち、茎は細く茎の葉腋に集散花序を作り雄花と雌花があり「雄花:大きい2枚の萼片と小さな花弁2枚(写真)、雌花:大きな萼片2枚と花弁3枚か花弁が無い」ものがあり、雄花の方が沢山咲きます。ベゴニアの雄しべ・雌しべ:雄花に中心に糸状の黄色い葯の付いた雄しべ、雌花にクネクネした黄色い雌しべが付きます。茎が立ち上がるベゴニアを木立ち性(きだちせい・こだちせい)と呼ばれています。室内(気温15度以上)で育てることで季節に関係なく花を咲かせます。原産地:南米、熱帯・亜熱帯、木立性ベゴニア・かがり火(篝火):Orange Rubra(オレンジ・ルブラ)×maculata(マクラータ)の交配種。矢竹型の木立性ベゴニア。作出年:1971年、作出:茂見 浩氏、名前の由来:朱赤色の花房が夜の闇を照らす篝火(かがりび)のように見えることから。

花言葉:愛の告白、片思い、親切
●ベゴニア雌花