2023 夏の札幌市円山動物園、スイカを食べるホッキョクグマ。今回は正門から入ってぐるっと~時計周りに見てゆきました。
猛きん舎「シマフクロウ」:全長約70cm、翼長約180cm、日本最大のフクロウになっています。分布:ロシア、中国、朝鮮、日本(北方領土、北海道・道東)
こども動物園「コモンリスザル」:体長35cm、尾っぽ40cm、体重:700~1100g、分布:南米(ブラジル、コロンビア、エクアドル、ベネズエラ)
顔・耳が白く口の周りが黒、腕の先と足がオレンジ、手に餌を持って食べています。
水を飲んでいますヾ(^ω^)
テンジクネズミ(天竺鼠)・モルモット:体長30cm、分布:南米
エゾリス:体長20~27cm(子猫くらい)、尾っぽ:20cm、分布:キタリスの亜種でユーラシア北部に広く分布。日本では北海道のみ生息(蝦夷リス)
まだ耳の短いエゾリスの子供!! どさんこの森で始めてエゾリスを見ることができました!
シナガチョウ:体長40~60cm、英名:Chinese goose、原産:中国、頭のコブが特徴的です。メスのほうがコブが小さく、幼鳥にはありません。
アジアゾウ:体長5.5~6.5m、体重:2500~5000kg、平均寿命:、分布:インド、インドネシア、スリランカ、東南アジア、石の足を乗せているアジアゾウ
円山動物園にはアジアゾウが4頭います:シュティン(メス31歳)、パール(19歳:現在妊娠中)、シーシュ(オス:14歳)、ニャイン(メス:9歳)、写真は牙があるシーシュかと思われます。オスにはしっかりとした牙がありメスには短い20cmほどの見えにくい短い牙があります。
屋外でネットの吊るしてある干し草を鼻で取っているアジアゾウ
干し草を食べています。
アジアゾウの口
アジアゾウの舌が見えます。
ゾウなど草食動物は、胃腸に数十億いる微生物がいて干し草や果物を発酵させてタンパク質やアミノ酸に代えているようです。
豪快に水を飲むアジアゾウ
シーシュ(オス)より体が小さいニャイン(メス)
同じように干し草を食べていましたヾ(^ω^)
ニホンザル:体長50~60cm(オス)、メスは一回り小さく45cm~55cm)、寿命25~30年、分布:本州、四国、九州の屋久島に分布
サル山にゆきます~餌のおこぼれを。。。まだクチバシの黄色いスズメの幼鳥(,,・θ・)
園内のあちらこちらに季節の花々が咲いています**
ブラッザグエノン:体長40~60cm、尾長:20~30cm、英名:De Brazza's Monkey、額のオレンジが特徴的です。分布:アフリカ中央部の熱帯雨林の生息
ダイアナモンキー:体長45~60cm、尾長:70~90cm、喉から胸が白、分布:西アフリカ(ギニア南部、コートジボワール西部、ガーナ)の熱帯雨林
マンドリル:体長オスが80cm、メス55cm、尾長:7cm、赤い鼻、青い頬が特徴、分布:ガボン、カメルーン、コンゴ共和国、赤道ギニアの熱帯雨林
実はお尻も派手でした! お尻も赤に周りが青になっています。