アジアゾウ・タオ、屋内の様子です。
アジアゾウ・タオ、踏み台に足を乗せて網ネットに吊るしてある干し草を食べています。
アジアゾウ・タオ、網ネットに鼻を入れて干し草を取っています。
アジアゾウ・タオ、曲げた鼻先の干し草を口に運びます。
アジアゾウ・タオ、干し草を食べるます。
アジアゾウ1日の食事量は?:約200kg、野生では1日食事時間が17時間。消化吸収率が50%と少ないので沢山食べます。
屋内を歩くアジアゾウ・タオ
屋内施設の設備:南国地方のアジアゾウに適した気温になるよう雪が降る時期も屋内のパネルヒーターによって平均気温は約23℃に保たれており、1日1回スコールのように天井から雨が降り、地面は1mの砂、大人のゾウも入れる水槽もあり、総敷地面積(約5,200m²、屋内2.000㎡)とも国内最大級。
屋内を歩くアジアゾウ・タオ(めす)、横向き
屋内を歩くアジアゾウ・タオ、正面から
アジアゾウ・タオの顔、ズームアップ、つぶらな瞳が見えます。アジアゾウは頭にコブが2つあります。
うんちをするアジアゾウ・タオ
アジアゾウの1日の排泄量:1回のうんちは約2kgを5個、1日10回
アジアゾウの1日の尿:大きなゾウだと10Lの尿を約1分間します。
アジアゾウの口と舌:口より膨らんで見えるのが舌になります。その周りが口
アジアゾウ食事をする時:図のように舌をひっこめて鼻先のくさなどを口に入れます。
アジアゾウ・タオの舌と口:膨らんだ舌、鼻先に干し草、優しい瞳、顎と思われる部分に毛が生えています。
アジアゾウ・タオ、屋内に入って来た母(パール)。再会に親子ともに口を空け嬉しそうです。
アジアゾウ・タオの側で編みネットの干し草を食べるパール
左からシュティン(めす)最年長33歳、後ろに母パール(めす)21歳、守られるように真ん中にアジアゾウ・タオ(めす)約1歳 ※年齢:2024年にて
ゾウの子育て:野生ではメスと子どもは15頭位の群れで行動し、子ども群れに守られて成長してゆきます。オスは成熟すると群れを離れて1頭で過ごし子づくりの時に群れに合流します。
母パールの顔の下にアジアゾウ・タオ。こらら行動も野生の本能なんでしょうね!
アジアゾウの赤ちゃんタオ、産まれた時の体重110kgが約9ヶ月で500kgまで成長しました。日に日にどんどん大きくなります。